県下の動き−県民のたたかい
核兵器も原発も不要【13.08.08】
三重「ヒロシマの日」署名で
「ヒロシマの日」の6日、原水爆禁止世界大会三重県実行委員会と三重県原水協は、津市のセンターパレス前で「核兵器廃絶・被爆者救援6・9行動」に取り組みました。
行動には、新日本婦人の会や民主商工会、平和委員会、日本共産党など原水協加盟各団体の代表ら21人が参加。落合郁夫実行委員長、島川房子新婦人県本部事務局長や参院選で三重選挙区候補を務めた日本共産党の中川民英氏らがハンドマイクで「核兵器のない世界」の実現を訴えました。
「今日は『ヒロシマの日』です」との訴えに、多くの市民が足を止め、「あの日は私も広島県にいたんです。原爆は一日も早く無くしてほしい」「子や孫のためには核兵器も原発も要りません」などと話しながら進んで署名に協力。昼休みの30分ほどで「核兵器全面禁止のアピール」署名52人分が集まりました。
この行動に先立って新婦人津支部は同日午前、津市安濃町のスーパーマーケット前でも署名行動に取り組み、アピール署名116人分を集めています。
(「しんぶん赤旗」2013年8月8日付けより)