県下の動き−県民のたたかい

金曜日行動【13.08.11】

汚染水問題実態を紹介

 「原発なくせ三重県民会議」は、官邸前行動連帯金曜日集会を津市大門の、まん中広場で開きました。月1回開催でこの日が10回目。

 集会では県民会議の唐沢克昭世話人が、この間の「赤旗」記事を紹介しながら、福島原発の汚染水の深刻な実態や政府の無責任ぶりを明らかにしました。

 県原水協の落合郁夫理事長は、広島市で開かれた原水爆禁止世界大会国際会議で神山悦子・日本共産党福島県議団長が報告した、福島の深刻な放射能被害の現状と避難生活の厳しさをそのまま詳しく紹介しました。

 参加者からは、金曜集会を開き続ける意義を訴える発言や、「原発ゼロ」の実現へ党派を超えた共同を呼びかける声などが次々出されました。

(「しんぶん赤旗」2013年8月11日付けより)

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