県下の動き−県民のたたかい
人権奪う秘密法廃止に【14.02.07】
三重・松阪 連絡会を設立
三重県松阪市で5日、「なくせ秘密保護法!松阪連絡会」の設立総会と学習会が開かれました。
総会は、連絡会代表に県生活と健康を守る会連合会会長の内田茂雄氏を選び、松阪市議会3月議会に向けて秘密保護法の撤廃を求める請願署名運動にとりくむことや、宣伝を強化することなど当面の行動を確認しました。
学習会では、日本国民救援会三重県本部事務局長の砂野道男氏が講師を務めました。
砂野氏は、秘密保護法が昨年の臨時国会に突然上程された背景や経過を解説した上で、国民の基本的人権を奪う秘密保護法の危険性と、「戦争する国」づくりに突き進む安倍政権の危険性を改めて強調。「『秘密保護法の施行は許さない』との国民の意思を示すたたかい」に救援会としても全力を挙げる決意を述べました。
(「しんぶん赤旗」2014年2月7日付けより)