県下の動き−県民のたたかい

平和な日本 女性の力で【14.05.21】

津でフェスタ

 「5・17元気につながろうフェスタ」が17日、津市の三重県勤労者福祉会館で開かれ、県内各地から集まった200人を超える女性活動家が日々の取り組みをにぎやかに交流しました。新日本婦人の会などでつくる実行委員会の主催。

 新婦人会長の笠井貴美代さんが記念講演しました。

 笠井さんは、「戦争する国」「弱肉強食をいっそう強める国」へ、国のあり方を大きく変えようと暴走する安倍政権と、彼らの危険な狙いを見抜きつつある国民とのせめぎ合いの情勢を語り、暴走にノーを突きつける女性の平和志向の強さを強調しました。

 笠井さんは、なかでも新婦人が「行動あるところに新婦人あり」とマスコミにも注目される抜群の行動力、“おしゃべり力”で暴走政治とのたたかいをリードしていることを、会創立の原点や歴史にも触れながら紹介しました。

(「しんぶん赤旗」2014年5月21日付けより)

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる