県下の動き−県民のたたかい
解放運動無名戦士に誓う【14.09.27】
三重・松阪 碑建立50周年で献花祭
三重県松阪市の市営篠田山墓地公園にある「解放運動無名戦士の碑」の建立50周年を記念した献花祭が23日、同碑前で行われました。
東京・青山墓地の解放運動無名戦士墓への合葬追悼会三重県実行委員会と日本国民救援会三重県本部が主催したもの。
三重の碑は、自由と平等の実現、社会変革のためにたたかってきた県内活動家を顕彰するため1964年に建てられました。
日本共産党の大嶽隆司県委員長と岡野恵美県議予定候補があいさつしました。
岡野氏は『三重県における日本共産党の歩み』から戦前、戦後のたたかいの歴史を紹介し、「先輩方の遺志を継いで私も頑張る」と、来春の県議選での議席奪還へ決意を述べました。
(「しんぶん赤旗」2014年9月27日付より)