県下の動き−県民のたたかい
桑員労連結成大会開く【14.10.25】
三重・桑名
三重県桑名市で20日、桑員(そういん)地域労働組合総連合(桑員労連)の結成大会が開かれました。県北部の桑名、員弁(いなべ)地域の労組・団体で構成する組織で、みえ労連傘下の地域労連結成は今年3月の鈴亀労連に続いて4つ目。この日までに8組合、236人が参加しています。
大会では「肩肘張らず無理なく」「集まることでお互いが得をする」「異業種交流・年代間交流で新しい発見がある」などを活動テーマにしていくことを確認。議長には大崎昭一氏(桑員ユニオン)、副議長には久野浩司氏(みえ医療福祉生協労組)、事務局長には加藤司氏(桑員ユニオン)が就任しました。
日本共産党から11月に信貴線を控えた石田正子、星野公平両桑名市議をはじめ、いなべ市、東員町の各議員が来賓として参加。代表して石田市議があいさつし、連帯を表明しました。同労連結成を記念して地元出身の福井悦子弁護士(名古屋第1法律事務所)が「『生涯ハケン』『残業代ゼロ法案』とは?」と題して講演しました。
(「しんぶん赤旗」2014年10月25日付けより)