県下の動き−県民のたたかい

戦争法案閣議決定に抗議【15.05.15】

三重 国家のあり方変える

 日本共産党三重県委員会は14〜17日を「戦争法案」阻止いっせい宣伝期間と決め、県内の支部・後援会に取り組みの強化を呼びかけています。

 14日昼には大嶽隆司県委員長や谷中三好書記長ら県委員会役員と出口洋介民青同盟県委員長が津市のセンターパレス前で街頭宣伝を実施しました。

 大嶽氏は「反戦平和を貫いてきた党として、戦後70年続いた平和国家としてのあり方を根本から変える『戦争法案』を断じて許すわけにはいかない」と訴え、「戦争法案」阻止への党派を超えた共同を呼びかけました。

 訴えに足を止め、拍手をしながら聞いていた80代の男性は「そんなに戦争がしたいのなら、安倍(晋三首相)や麻生(太郎副総理)は、自分が戦争に行ってこいと言いたい」と語気強く怒りの声を上げていました。

(「しんぶん赤旗」2015年5月15日付より)

 

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