県下の動き−県民のたたかい
戦争法案反対の一点で共同を【15.05.19】
三重 戦争体験語り署名に応じる
安保破棄三重県実行委員会は沖縄本土復帰から43年の15日、津市のセンターパレス前で「戦争法案」阻止と沖縄新基地建設反対を訴える宣伝・署名行動を行いました。
行動には実行委に加盟する5団体から14人がのぼりやプラスターを手に参加。日本共産党からは大嶽隆司県委員長、岡野恵美県議が参加し、沖縄の現地支援から帰ってきた新日本婦人の会県本部の西川委久代会長、県民医連の藤井新一事務局次長とともにマイクを握り訴えました。
14日の「戦争法案」閣議決定をニュースで見たという女性は「このままいったら戦争になるよ」と怒りをあらわにし、実家が宮崎という男性は「沖縄は戦争に巻き込まれて大変やった」と自らの戦争体験も語りながら署名に応じていました。
(「しんぶん赤旗」2015年5月19日付けより)