県下の動き−県民のたたかい
「戦争法廃止の国民連合政府」実現ぜひ【15.10.01】
今後の活動の後押しに 三重 青年グループ「WIND」賛同
日本共産党の「戦争法廃止の国民連合政府」実現の呼びかけに対し、戦争法に反対してきた三重県内の青年グループ「WIND」が9月29日までに、党三重県委員会に賛同するコメントを寄せてきました。一部を紹介します。
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これまでWINDでは平和と民主主義を尊重する政治を求め、デモや抗議行動などを行ってきました。その中でも立憲主義や民主主義を破壊する安倍政権に強い怒りを感じ、「安倍はやめろ」といったコールには特に気持ちを込めています。その点で「戦争法廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう」という呼びかけの「憲法違反の戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどす、新たなたたかいをおこそうではありませんか」という部分は、私たちもぜひとも共闘したいと感じる部分であります。
私たちは戦争法を廃止し、立憲主義をとりもどすためには政治が変わることが不可欠であると考えています。この点で共同する国民連合政府をつくろうという日本共産党の呼びかけは、私たちが今まさに「待ってました!」と言えるものであり、今後の活動の後押しとなってくれるものです。
(「しんぶん赤旗」2015年10月1日付けより)