県下の動き−三重県委員会からのお知らせ
「国民連合政府」いいね 県保険医協会と懇談【15.10.31】
「選挙協力かつてない。すごい」 三重で党県委・本村衆院議員
日本共産党の本村伸子衆院議員は29日、津市の三重県保険医協会を訪ね、渡部泰和会長ら役員と懇談しました。党が提唱する「戦争法廃止の国民連合政府」について説明し、理解と協力を求めました。
かまい敏行参院三重選挙区予定候補と岡野恵美、山本りか両三重県議、大嶽隆司県委員長らが同席しました。
本村氏は「国民連合政府」を呼びかけるまでの経緯なども紹介し、「戦争法を何としても廃止に追い込み、立憲主義を取り戻していくために全力を挙げる決意です。保険医協会の皆さんともぜひ力を合わせていきたい」と訴えました。
渡部会長は「選挙協力をするということは、かつてないこと。すごいことだなと思っている。本当に、地球の裏側まで行って戦争協力するなんて、あり得ないこと。非常に危機感を持っている」と応じました。
役員メンバーからは、「選挙協力とは具体的に選挙区のすみ分けということか」「1人区は現職優先か」「主義・主張が異なる政党で、そもそも政府をつくることができるのか」「国民の安全・国防について日本共産党はどう考えているのか」などさまざまな質問が次々出され、本村氏や大嶽氏が志位和夫委員長の外国特派員協会講演などを引用しながら、詳しく答えました。
(「しんぶん赤旗」2015年10月31日付けより)