県下の動き−県民のたたかい

原発再稼働ストップ 金曜行動【15.11.15】

三重 再稼働許すな コールが響く

 「原発なくせ三重県民会議」は、首相官邸前行動に連帯する第34回金曜集会を津市まん中広場で開催。参加者は「原発再稼働許すな」などのコールを夕空に響かせました。

 基調報告では県商工団体連合会の木村薫彦事務局長が、間もなく運用が始まる「マイナンバー」制度の問題点を指摘。とくに公権力による国民監視の道具として使われる危険性に言及し、原発反対などの国民運動を監視する動きに警鐘を鳴らしました。

 リレートークでは日本共産党の、かまい敏行参院選挙区予定候補が沖縄の現地で目の当たりにした新基地阻止のたたかいを報告したのをはじめ、静岡県御殿場市での日本平和大会の様子や母親大会連絡会の「赤紙」(旧日本軍の召集令状)配布運動などが、安倍政権の暴走阻止という点で、いずれも原発反対と根っこが同じたたかいとして報告されました。

(「しんぶん赤旗」2015年11月15日付けより)

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる