県下の動き−県民のたたかい
「暮らし守る」旗開きで決意【16.01.21】
みえ労連 新春のつどい
三重県労働組合総連合(みえ労連)は16日、津市内で旗開きと新春のつどいを開きました。
報告では、みえ労連がこの間、組織現勢を大きく前進させ、全国的に高い評価を得ていることを紹介されました。
その上で、安倍政権が着々と戦争への準備を進めていることを強く批判。同時に、みえ労連青年連絡会が実施したアンケートで多数の青年が「戦争法をなくす政府」を求めていることを「重要な変化」だと指摘。「地域、職場で学習を積みながら、戦争法の廃止へ、さらに戦争法につながる問題として、非正規労働をなくし県民の暮らしを守る取り組みの強化へ、労連としていっそう頑張っていこう」と呼びかけられました。
日本共産党から、かまい敏行参院三重選挙区予定候補と岡野恵美県議が来賓参加し、連帯を表明しました。
(「しんぶん赤旗」2016年1月21日付けより)