県下の動き−県民のたたかい
消費税をなくす三重の会学習会【16.02.19】
「消費税と戦争法」をテーマに
消費税をなくす三重の会は15日、三重県津市のサン・ワーク津で「消費税と戦争法」をテーマにした学習会を開きました。講師は三重県商工団体連合会事務局長の木村薫彦氏。
木村氏は、弱者に犠牲を強いる消費税の仕組みを納税義務者である中小業者の収支の具体的な数字で解説。消費税増税を「偽装」するための軽減税率の問題や、消費税が軍事費(防衛関係費)に使われていく実態などを分かりやすく説明しました。
参加者からも質問や意見が次々出され、消費税増税問題への関心の高さを示しました。
(「しんぶん赤旗」2016年2月19日付けより)