県下の動き−県民のたたかい
世界から核兵器なくそう 各地で6・9行動【16.09.09】
廃絶への世論世界の流れに 三重
三重県原水協は6日、津市のセンターパレス前で「被爆者救援・核兵器廃絶6・9行動」に取り組みました。
原水協、新婦人、平和委員会、日本共産党の4団体から7人が参加しました。
県原水協の田中茂二郎事務局長は「世界の3分の2の国が『核は非人道的兵器だからなくそう』という世論になってきている」と語り、日本共産党の大嶽隆司県委員長は「広島、長崎の被爆者の平均年齢は80歳を超えました。被爆者の方たちが生きている間に核兵器廃絶を目指して、核兵器はいらないという思いを核保有国に迫っていきましょう」と訴え、署名への協力を呼びかけました。
昼休みの30分ほどで核兵器廃絶国際署名16人分を集めました。
(「しんぶん赤旗」2016年9月9日付より)