県下の動き−三重県委員会からのお知らせ
大運動成功なんとしても【16.11.09】
三重で党勢拡大全県交流会
日本共産党三重県委員会が5日、津市内で「党勢拡大大運動全県交流会」を開き、90人が参加しました。衆院選の三重選挙区(全5区)の候補者の発表もあり、きたるべき党大会の成功、総選挙で勝利・躍進する最大の保障となる大運動成功へ向け、大いに盛り上がりました。
壇上には1区の橋本マサ子、2区の中野武史、3区の野村真弘、4区の田邊ひとみ、5区の宮本幹生の5氏が勢ぞろい。大嶽隆司県委員長が「野党共闘の勝利と日本共産党の躍進のために、力を合わせてなんとしても勝利を勝ち取りましょう」と呼びかけました。
交流会では、地区、支部の活動が報告されました。「しんぶん赤旗」読者で地域の要求運動で一緒に活動していた近所の方に、思いきって訴えたら快く入党してくれたことや、保守だと思っていた人へ新聞購読を訴えたら、最近の戦争法やTPPなどの情勢の変化から、購読してもらえうようになった経験が語られました。
民青同盟の出口洋介県委員長は「青年が社会を学び成長する場としての民青の役割をさらに発揮できるよう、これから党員の皆さんと連携して強く大きな民青にしていきたい」との訴えがありました。
全県での報告を受け、党中央委員会国民運動委員会副責任者の最上清治氏が「素晴らしい経験、ご自身がつくり上げてきた活動を三重県党全体で生かしていければ大運動の飛躍は十分に可能と確信しています」と力強く訴えました。
(「しんぶん赤旗」2016年11月9日付けより)
衆院三重の予定候補者発表
日本共産党三重県委員会は5日、津市内で記者会見し、衆院小選挙区(全5区)の候補者を発表しました。
▽1区 橋本マサ子(70)=新=
群馬県立大泉高等学校卒。名張市議会議員を6期歴任。14年総選挙で三重1区立候補。党中部地区常任委員。
▽2区 中野武史(42)=新=
都留文科大学卒。民青同盟三重県委員長、党県書記長など歴任。14年総選挙で三重2区立候補。党県常任委員、党北勢地区委員長。
▽3区 野村真弘(60)=新=
三重大学工学部卒。生活協同組合コープみえ専務理事を経て、16年東員町議選に立候補。党東員町支部員。
▽4区 田邊ひとみ(55)=新=
三重県立相可高等学校卒。民間企業勤務後、明和町議会議員を歴任。党中部地区委員。
▽5区 宮本幹生(60)=新=
三重県立飯南高等学校卒。高校事務員などを経て飯南町議会議員、松阪市議会議員を歴任。党南部地区副委員長。
(「しんぶん赤旗」2016年11月6日付けより)