県下の動き−県民のたたかい

核兵器廃絶へ国際署名訴え【16.11.11】

三重県原水協

三重県原水協(落合郁夫理事長)は9日、津駅西口で「被爆者救援・核兵器廃絶6・9行動」に取り組みました。

 時折冷たい風が吹き冬の到来を感じさせる天気の中、落合さんは10月に行われた国連総会で、唯一の戦争被爆国である日本が核兵器禁止条約の交渉決議採択に反対したことに怒りをあらわにし、「日本が被爆国として核兵器をなくすため先頭に立つことになれば、世界的に大きな影響力がある。日本の姿勢を改めさせるために核兵器廃絶国際署名に、ぜひご協力ください」と訴えました。

 演説を聞いていた女性が自ら署名をする姿がありました。

(「しんぶん赤旗」2016年11月11日付けより)

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