県下の動き−県民のたたかい
原発ゼロ 各地で行動【16.11.13】
衆院選で焦点に 津
「原発なくせ三重県民会議」は第45回金曜集会を津市で開きました。
基調報告で日本共産党の大嶽隆司県委員長が「衆院選で三重5区の南勢地方は原発建設を市民の運動で退けた地域として、選挙戦でも必ず候補者の原発に対する姿勢が焦点になってくる」と強調し、「地域のみなさんと力を合わせ、原発反対の候補者勝利に奮闘したい」と語りました。
県民会議の唐沢克昭事務局長は、政府が近々発表する予定の高レベル放射性廃棄物処分適地指定の受け入れ拒否を要請する知事あての申し入れ書を提出したことを報告し、県は適地指定の受け入れに反対する姿勢であることが確認できたことを伝えました。
(「しんぶん赤旗」2016年11月13日付けより)