県下の動き−県民のたたかい

「身も心も寒い」悲痛な現状訴え【17.01.27】

三重県連絡会が宣伝

 消費税廃止三重県各界連絡会は24日、毎月定例の消費税増税中止宣伝を津市の、まん中広場前で行いました。

 県商工団体連合会の山口謙治会長は「消費税は庶民いじめの大衆課税。低所得者にも大金持ちにも等しく税負担させる不公平税制は廃止に」と訴え。日本共産党の岡野恵美県議は「大企業にきちんと税を払わせて、社会保障の充実でくらしをよくする政治に転換を」と強調しました。

 自ら署名に応じた70代男性は「身も心も寒い。風は強いし、年金は減るし、灯油は高いし、これ以上消費税が上がったら困る」と悲痛な現状を吐露しました。

 消費税をなくす会や新婦人など総勢9人が参加。日本共産党の中川民英市議、大嶽隆司県委員長も参加しました。

(「しんぶん赤旗」2017年1月27日付けより)
 

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