県下の動き−演説会・集会

苦難に応える輪広げよう【20.07.025】

田村智子党副委員長を招き党を語るつどい開催

 日本共産党北勢地区委員会は25日、田村智子党副委員長を招き、四日市市と鈴鹿市の2会場で党を語るつどいを開きました。
 田村氏は、コロナ問題で経済が止まり、収入が途絶えた多くの人が苦しみを押し付けられている中で、減収補てんに背を向ける安倍政権に対して、党が「自粛と補償はセット」を合言葉に他の野党とも協同して支援策を進めてきたと強調。地域で活動する議員や党員が住民の困りごとをつかみ、届けてくれる現場の声が必要な政策につながっているとして、「国民の苦難に応える輪をさらに広げて、安倍政治を変えよう」と訴えました。
 社会保障を支える国や社会保障を支える国や自治体の責任を市場原理に任せ、自己責任を押し付ける新自由主義が危機に弱い社会をつくったと指摘。人間を切り捨てる非正規雇用を見直し、国民の安全保障となる医療や社会保障を拡充する政治をつくっていきたいと訴え、「政治や社会の動きをわがこととして考え、話し合い、世直しを進めていく党の仲間に加わってほしい」と呼びかけました。

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる