県下の動き−演説会・集会

新しい政治の実現へ【20.09.3】

本村伸子衆院議員が街頭から訴え

 菰野町で9月3日、日本共産党の本村伸子衆院議員を迎えた街頭演説がおこなわれました。10月20日告示(25日告示)の同町議選、党の現有3議席確保に奮闘する現職の中川てつお、千賀ゆう子両町議がともに訴えました。
 中川、千賀両町議は、コロナ禍で減収した菰野厚生病院や湯の山温泉業者の声を届け、町からの助成を実現してきたことを紹介し、「これからも町民の命と暮らしを守るために全力をあげる決意です」と表明。町民アンケートをおこなう予定なので「忌憚のないご意見を寄せてください」と述べました。
 本村衆院議員は、安倍政権の下で安保法制や米軍の辺野古新基地建設の強行、森友・加計・桜を見る会の疑惑など民主主義そのものの土台が壊され、戦争する国づくりが進められてきたと指摘。「総選挙での勝利とともに、命、健康や尊厳を大切にする政治の実現のため、間違った政治を正していく大きなうねりをつくっていきましょう」と訴えました。
 党菰野町議団が一貫して求めてきた中学生の通院医療費の無料化が実現し、さらに親の所得で対象者を狭める制限を改めさせ、対象者を広げてきた実績を語り、「宝の3議席を守り抜かせてください」と訴えました。

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