県下の動き−演説会・集会

ウクライナに平和を 各地で行動【23.02.28】

演奏・支援募金も

ロシアによるウクライナ侵略から1年となる24日、一日も早い停戦やロシア軍即時撤退などを求める反戦市民集会が津市で行われ、約40人が参加しました。県平和委員会が呼びかけたもの。
参加者は「ウクライナに平和を」「NO WAR」などのプラカードを掲げ、地元ミュージシャンによる演奏や犠牲者への黙とう、ウクライナ支援募金も呼びかけられました。
県平和委の西尾比呂也代表が「全ての国が『国連憲章守れ』の一点で力を合わせることが大切。憲法9条を持つ日本は話し合いによる紛争の平和解決の先頭に立つべきだ」と訴えました。
三重県在住ウクライナ人のメッセージが読み上げられ、津市河芸でスタンディングを毎月(計12回)続けている参加者は「ウクライナに平和が訪れるまで続けたい」と訴え。日本共産党の吉田あやか県議候補(津市区)は「最後まで戦争反対、軍拡も大増税も反対の声を上げていく」と決意表明しました。
集会後、参加者は国道沿いの交差点でスタンディングアピール。30代の参加者は「武力行使を認めてしまえば、いずれは自分たちも同じ目にあうかもしれない。反戦を訴えたい」と話しました。

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる