県下の動き−演説会・集会
無名戦士碑前の集い 松阪【23.05.21】
自由・平和を後世に
松阪市で20日、第12回三重「解放運動無名戦士碑」前のつどいが開かれ、13人が参加しました。実行委員会主催。
3月の東京での第76回無名戦士合葬追悼会では、三重県から10人が合葬されました。
森一恵弁護士(国民救援会県本部会長)の「自由、平和、民主国家の確立を求め、解放運動に身を投じた先人たちが三重県内にも数多くおられました」「先人たちの意思を引き継ぎ、自由、平和、民主主義を後の世代に伝えたいと思います」との開会あいさつが代読されました。
参加者は黙とうや献花。「限りない誇りを持って悔ゆることなく戦った人たちの功績を讃(たた)える」などと記された碑文が朗読されました。日本共産党の大嶽隆司県委員長が参加しました。
つどい後に交流会が開かれ、参加者は親睦を深め、運動の次世代への継承について意見交換しました。