県下の動き−県民のたたかい

消費税減税、インボイス中止に【23.05.25】

弱いものいじめだ

消費税廃止三重県各界連と消費税をなくす三重の会が24日、津市のまん中広場で消費税5%への減税やインボイス中止を求める宣伝を行いました。
5人が参加し「消費税率引き下げ景気を回復!」ののぼりを掲げ、署名を呼びかけました。
三重の会の大川博事務局長は、岸田政権の大軍拡を批判し「国民の生活と平和を守るためにも軍拡をやめ、消費税減税や子育て支援を行うべき」だと訴え。インボイス制度実施により1兆円の消費税増税につながることを指摘し中止を求めました。
各界連の山口謙治会長は、消費税が上がる一方で高齢者の医療負担増など、社会保障が削減されてきたことを述べ、消費税は社会保障の財源ではないと強調。大企業が巨額の内部留保をため込んでいることや消費税の逆進性の問題などを指摘しました。「消費税は公平でも平等でもない弱いものいじめの税金だ」と訴えました。

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる