県下の動き−演説会・集会

刑法改正アピール【23.06.12】

声上げ続けた社会が動いた

三重県内では11日、雨の降るなか、6市で性暴力を許さないフラワーデモが取り組まれました。志摩市では車通りの多い交差点に6人が参加し「性暴力ゆるさない」「性犯罪刑法改正」の横断幕やプラカードを掲げてアピールしました。
参加者は、フラワーデモが始まった経緯をマイクで説明。性犯罪刑法改正案で「不同意性交等罪」が創設される背景に、性暴力被害者の切実な思いがあることを訴えました。
写真を撮り「頑張ってください」と話しかける若者や、立ち止まって横断幕を見ていく人がいました。
津市の津駅前には8人が参加し、ギター演奏や「痴漢は犯罪です」のプラカード、花などを掲げました。立ち止まって演奏に聞き入り、プラカードに目を向ける人がいました。
桑名、四日市、伊賀、名張の4市でもフラワーデモが取り組まれました。

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