県下の動き−演説会・集会

東海ブロックいっせい宣伝【23.07.25】

希望の社会手渡そう

東海ブロックの日本共産党は24日、比例東海2議席実現めざしブロックいっせい宣伝に取り組み、「アメリカいいなり、財界中心の政治の大もとをただす日本共産党の躍進を」と訴えました。
四日市市では、山本りか衆院三重2区予定候補が、太田紀子四日市市議や後援会員とともに東海ブロックいっせい宣伝をしました。
山本氏は、7月24日が産業・企業利益よりも人間の健康・命の優先をうたった画期的な四日市公害判決からちょうど51年目の日だと紹介しました。判決以降、日本の環境行政が大きく進展してきた一方、一部のもうけのために人々の命と健康がないがしろにされる事実は今もあると強調。「皆さんと一緒に声を上げ、根本から国政を変えていこう」と呼びかけました。
太田氏は、岸田政権は軍拡の前に困惑する人々の暮らしを見るべきだと述べ、「衆院選で政治を転換し、明るく希望のある社会を子どもたちへ渡そう」と訴えました。
宣伝に対し手を振り「頑張って」と声をかける人がいました。チラシを受け取った70代の人は、「岸田さんは自分や家族の利益ばかり考えていてあかん。マイナンバーカードも国民への説明が足らないと思う。共産党は昔から応援していて、言っていることも間違いない」と話しました。

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