政策と見解−県・市・町の動き

孤独死の再発防止へ 【10.09.09】

三重・党菰野町議団 町長に申し入れ

 三重県の日本共産党菰野町議団(中川哲雄、加藤昌行、千賀優子の3議員)は3日、町内の1人暮らし女性(63)が自宅で孤独死していた事件(8月24日発見)を受けて、石原正敬町長に再発防止策を講じるよう申し入れました。

 申し入れでは、今回の孤独死事件が、年齢に関係なく起こりうる危険性のあることを示していると指摘。町内の1人暮らし世帯の実態を把握し、日常生活が困窮することのないよう確認、指導することや、自治会やNPOなどと協力して行政の見守り体制を整え、強化すること、相談先窓口を周知徹底すること、さらに、精神障害者の相談窓口を開設する?ことなどを求めています。

(「しんぶん赤旗」2010年9月9日付け 東海・北陸信越のページより)

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