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募金約束した女性訪ねると、「頑張って」と日曜版も購読【12.12.20】

三重県南部地区

 三重県南部地区委員の宮本純子さんは、投票日翌日の17日、募金の約束をした女性を訪ね、「赤旗」日曜版を購読してもらいました。

 仕事が忙しく、なかなか連絡がとれなかった支持者の女性と電話が通じたのは、14日のことです。支持を訴え、「周りにも広げて欲しい」と訴えたところ、「義理の姉に言ってみる」と約束し、「募金もしたいから17日にきてほしい」と言われました。

 当日、選挙結果を伝えると、「残念だったなあ。でも義姉は未来の党に入れようとしていたから、声をかけて共産党に入れてもらえてよかった。まだ子どもに仕送りもあるから生活が大変だけれど、とにかく共産党に頑張って欲しい」と3万円の募金が寄せられました。

 「こんなに大丈夫?」というと、「これぐらいしか応援できないから」と。

 そこで宮本さんは、持っていった「赤旗」日曜版16日号の見本紙を渡して、「読んで欲しい」と勧める中で、募金の一部を日曜版1年間分の購読料にあてることになりました。

(「しんぶん赤旗」2012年12月20日付けより)

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