政策と見解−中央委員会の「政策と活動」
「しんぶん赤旗」号外で対話、共感広げ【12.10.27】
三重県元県議 萩原量吉さん
三重県の萩原量吉元県議は5中総後、四日市市のあさけ、あがた、阿倉川の3支部と行動して「しんぶん赤旗」号外を活用しながら対話・党勢拡大に取り組んでいます。
四日市市(三重3区、一部は2区)は、民主党の岡田克也副総理の地元。前回総選挙で、3区は党が小選挙区候補を立てず、岡田氏が72%の得票で圧勝した選挙区です。
「しんぶん赤旗」元読者の男性を訪ねると、「今の政治は本当に腹が立つ。岡田さんは私らのためになることを何もしない。年金はじりじり下がるし、国保料は来年春から2割負担になると保険証に書かれている。きょうも仲間と集まって、どこも入れるところがないから今度は投票行かんとこうかと話になった」といいます。
萩原さんが「共産党がいるじゃないですか。共産党はこういう4つのビジョンを示して、議席倍増で日本をよくするために頑張ってます。総選挙で、社会保障を充実させる共産党を伸ばしてください」と支持と「赤旗」の購読を訴えると、男性は日曜版の読者になりました。
この間の行動で、領土問題、消費税、TPP、復興財源の流用問題などで党の政策への共感が広がり、「もっと共産党頑張らんかい」と6人の日曜版読者が増えました。
(「しんぶん赤旗」2012年10月27日付けより)
→ 「しんぶん赤旗」2012年10月号外「日本改革のビジョンをしめし、国民とともに行動します」PDFはこちらからダウンロードできます「しんぶん赤旗」2012年10月号外