政策と見解−県・市・町の動き
新成人の選んだ政策は【13.01.16】
三重・名張 党市委が模擬投票
三重県の日本共産党名張市委員会は13日、成人式が行われた同市総合体育館前で新成人にお祝いの声をかけながら、模擬投票への参加を呼びかけました。
模擬投票は、原発新増設や憲法を変える「A党」、消費税は景気に配慮して上げざるを得ない、原発は厳格な審査を経て運用という「B党」、原発は直ちにゼロにし、消費税に頼らない別の道を示すなど日本共産党の政策を並べた「C党」のいずれかを選ぶ形式。開票の結果、B党とC党が同数で共に約44%を得票しました。
開票を受けて式の終了後、橋本マサ子、三原じゅん子両名張市議や、民主青年同盟の釜井敏行委員長らが宣伝を行い、「模擬投票で半数近い支持をいただいたC党は、実は日本共産党の政策です。皆さんが願う政治を実現するために全力を挙げます」などと訴えました。
(「しんぶん赤旗」2013年1月16日付けより)