政策と見解−県・市・町の動き

市民はTPP参加反対が多数【13.03.20】

三重・四日市 共産党がシール投票

 三重県の日本共産党四日市市委員会は17日昼、近鉄四日市駅前ふれあいモールで、TPP交渉参加に反対する宣伝をくりひろげました。TPP参加についてのシール投票では、多くの市民が参加反対の意思を表明しました。

 行動には、萩原量吉前県議や加藤清助、山本りか両四日市市議をはじめ、各支部・後援会員ら15人が参加しました。

 TPPに関心を示す市民が多い一方、よくわからないという人も多く、宣伝する党員に熱心に質問し対話する光景が見られました。対話後のシール投票ということもあって、投票結果はTPP参加反対が51人、賛成6人、分からない4人でした。

 10代の女性グループは、「私はよく分からん」「工業にとってはプラスになるけど、農業はマイナスになるんやわ」「工業っていってもトヨタみたいなところだけが得するということなんでしょ。私は反対」などと話し合いながら、シール投票していました。

(「しんぶん赤旗」2013年3月20日付けより)  

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