政策と見解−県・市・町の動き
改憲・TPP…暴走ストップ 共産党 いっせい街頭へ 東海ブロック【13.05.21】
中川たみひで党県国民運動部長先頭に 三重
三重県では、中川たみひで参院三重選挙区予定候補を先頭に議員や支部・後援会員が各地でいっせいに宣伝行動にとりくみました。
津市の近鉄津新町駅前では20日朝、中川参院予定候補と大嶽隆司県委員長、真弓俊郎前県議、豊田みつはる津市議が、地元後援会員らとともに宣伝を行い、通勤する市民に党への支援を訴えました。
中川氏は、国民の所得を増やして景気回復を図る日本共産党の政策を訴え、「アベノミクス」の危険な暴走と正面から対決する決意を表明。さらに憲法9条、96条を守るために全力を上げる決意を述べました。
大嶽委員長は、昨年の総選挙での公約を投げ捨ててTPP参加や原発再稼働への道を暴走する安倍自民党政権を厳しく批判。「党創設以来91年、国民との約束を一度も裏切ったことのない日本共産党に、いっそうのご支持、ご支援を」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2013年5月21日付けより)