政策と見解−県・市・町の動き

読者拡大 8月前進必ず【14.08.29】

党三重県委が全県議員会議

 日本共産党三重県委員会は27日、津市内で全県議員会議を開きました。

 大嶽隆司県委員長は、安倍政権の暴走と正面から対決する日本共産党への共感が広がり、党内にも「今がんばらなくてどうするか」という思いがあふれている情勢を県内の事例を挙げて紹介。党を大きくする客観的条件をくみ尽くす持続的な取り組みを呼びかけ、議員や機関幹部が読者拡大の8月前進にちゅうちょせず力を集中するよう訴えました。

 萩原量吉副委員長は『議会と自治体』9月号の金子邦彦自治体局次長論文「『骨太の方針』・新成長戦略と地方政治」にもとづいて各自治体、議会での課題を提起しました。

 討論では、各課題でのそれぞれの自治体でのたたかいの状況を交流。集団的自衛権行使容認問題では、首長の見解を正面から問いただして住民運動とともに請願や意見書採択などに積極的に取り組むこと、子ども医療費の窓口無料化問題では、12月県議会に向けて全県的に請願署名運動を成功させることなどを確認しました。

(「しんぶん赤旗」2014年8月29日付より)

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