政策と見解−県・市・町の動き

介護保険料引き上げへ【15.04.18】

三重県発表

 三重県は16日、県内の22市町と3広域連合が定めた65歳以上の介護保険料基準額をまとめ、発表しました。

 介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画で決められるもので、今回の基準額は2015年度から17年度の第6期事業計画期間の保険料になります。

 介護保険料は、すべての市町で前期から引き上げられました。県平均月額は5808円で、494円(9.3%)の引き上げになります。

 介護保険料が最も高くなったのは大台町で6485円。津市や松阪市、鳥羽市など8市町・広域連合で6000円を超える額になっています。最も低かったのは東員町で、前期から7円増の4694円でした。

(「しんぶん赤旗」2015年4月18日付より)

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