政策と見解−県・市・町の動き
水道料値下げ可決【15.03.28】
三重・菰野町議会 党町議団が尽力
三重県菰野町議会は24日、水道の基本料金を一律で月500円値下げする産業建設常任委員会発議の条例改正案を本会議出席10人の全会一致で可決しました(公明党など5人が退席)。
条例は今年9月徴収分から適用され、月に20立方メートルの水を使う一般家庭では月540円、21.27%の値下げになります。
日本共産党町議団(3人)は、町政アンケートで党に寄せられた町民の強い要望を受けて、議会で水道料金値下げを繰り返し主張。水道会計の毎年の黒字分などで原資は確保できることも明らかにし、条例改正の議員提案に尽力しました。
(「しんぶん赤旗」2015年3月28日付けより)