政策と見解−県・市・町の動き
戦争法案反対・慎重審議を【15.06.24】
三重 2市5町が意見書
三重県菰野町議会は23日、「こもの九条の会」が提出した「戦争法案」の慎重審議を求める請願を賛成多数で採択し、同意見書を可決しました。反対は公明と無所属の2人でした。
県内自治体の6月議会では、これまでに菰野町を含め2市5町が戦争法案反対や慎重審議を求める意見書を可決しています。
このうち、東員町は「法案の廃止を求める意見書」を可決。大台町は「国民的合意のないままに、安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書」を可決。桑名市、いなべ市、多気町、紀北町は慎重審議を求める意見書を可決しました。
(「しんぶん赤旗」2015年6月24日付けより)