政策と見解−県・市・町の動き

共産党・後援会 新春のつどい【17.01.11】

三重・松阪 武田議員あいさつ

 三重県松阪市で7日、日本共産党松阪市後援会が武田良介参院議員を招いて「新春のつどい」を開きました。

 後援会長の多喜正男さんは「衆院選で市民と野党が本気の共闘をすれば、安倍政権の暴走を止められる」とあいさつ。

 武田議員は、南スーダンへの自衛隊派兵や沖縄でのオスプレイ墜落時の対応など安倍政権を批判。「野党共闘の成功と党を大きくすることで、中野たけし比例代表候補も国会へ押し上げ、小選挙区でも市民と野党の共闘で勝利を勝ち取っていこう」と呼びかけました。

 7月に行われる松阪市議選で現有3議席の確保をめざす、現職の久松倫生、新人の栗谷建一郎、殿村峰代の3候補が決意表明しました。

 党後援会員による出し物では、民謡や獅子舞踊りなどが披露され、飛び入りで新婦人の女性2人が登場。TPP、年金カット法、カジノ法の強行採決、戦争する国づくりへ突き進む安倍政権への怒りから「3悪法の強行採決許せない。長い間、外から見てきたが中に入らせてもらおうと思った」「一人でも多くの人が結集することで戦争を止めることができる」と入党宣言をすると、万雷の拍手に包まれました。

(「しんぶん赤旗」2017年1月11日付けより)  

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