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日刊紙で26大会時突破【17.01.14】
「大運動」で8割近い支部が成果 三重県
三重県委員会は12日、富山、鳥取に続き、「赤旗」日刊紙読者の購読約束数で第26回党大会時を回復・突破しました。三重県党が日刊紙読者の大会現勢を突破したのは第18回党大会(1987年)以来です。
昨年12月23日の県党会議は各地の経験から党勢拡大の客観的・主体的条件の広がりが確信になり、年末まで奮闘が広がりました。北勢地区、中部地区は12月に7割の支部が読者拡大で成果をあげ、県全体でも成果支部は6割になり、この20年間で最高の到達となりました。
12月末で日刊紙読者の第26回大会時回復まで39人と迫り、年始の5〜14日までを大会成功めざす党員と日刊紙拡大の“ラストスパート旬間”としてとりくむなかで突破しました。
地区単位では、北勢地区は昨年末で突破。中部地区も13日に10人を増やし、突破しました。南部地区はあと16人です。
県委員会は、党員・読者を増やす喜びを広げ、歴史的な党大会成功へ、心一つに「大運動」目標達成へ力を尽くそうと援助を強めてきました。
重視してきたのは、支部、地区が読者の増減だけでなく、自分たちの目標をやりきる構えをつくることです。津市の白塚支部では、12日の支部会議で党旗びらきあいさつを討議し、支部の日刊紙読者の拡大目標達成まで、あと一人だと確認。会議に参加していた未購読党員にその場で訴えて2人の読者を増やしています。
同時に、成果支部を広げて「やればできる」ことを示してきました。読者拡大で、鈴鹿市委員会が12月に全支部で成果をあげ、伊賀市や名張市でも「大運動」での全支部成果まであと1支部です。読者拡大の成果支部は全地区とも8割近くになっています。
県委員会は、全地区が大会開会までに日刊紙の大会現勢を必ず突破するとともに、全支部の「大運動」目標達成へ援助を強め、奮闘しています。
(「しんぶん赤旗」2017年1月14日付けより)
県・地区そろって日刊紙前大会現勢回復
党大会開会日の15日、朝から南部地区はもとより、県下の党員のみなさんの奮闘で、この日南部地区も日刊紙の前大会現勢を回復・突破しました。