政策と見解−県・市・町の動き

全県議員会議開催【17.05.13】

党の質・量強化を 三重

 日本共産党三重県委員会は10日、津市で全県議員会議を開き、地方議員、候補者が参加しました。

 大嶽隆司県委員長が「総選挙に向けた二つの仕事について」報告。「今は日本共産党への期待が大きな流れになっている。問題は主体的な力がどうなっているのか」と述べ、7月末まで3文献読了で質の強化、党員拡大で量の強化をはかっていこうと訴えました。

 各議員から、情勢の大きな変化、党勢拡大の経験や楽しく元気になる支部会議の取り組みが交流されました。

 午後は、山本りか県議が6月議会の焦点になる問題を報告。藤井新一県社保協事務局長が子どもの医療費の窓口無料化、国民健康保険の都道府県化、病床削減など報告しました。

 各議員から、介護・医療・国保の市町の実情について報告され、県当局との交渉の要望も出されました。太陽光発電の規制について報告され、県当局との交渉の要望も出されました。太陽光発電施設の規制についても論議しました。岡野恵美県議が議員団の確立と地区議員会議の開催を訴えました。

(「しんぶん赤旗」2017年5月13日付けより)

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