政策と見解−県・市・町の動き
党勢拡大の奮闘訴え【17.08.05】
党三重県委が全県議員会議
日本共産党三重県委員会は2日、津市内で全県議員会議を開き、地方議員らが参加しました。
大嶽隆司県委員長が、7月末までの総選挙躍進をめざす党勢拡大の結果を報告。支部づくりの努力と一体に党員拡大の独自追求を強め、8月初めからの党勢拡大の奮闘を訴えました。
各議員から、「東京都議選の影響で、30日に行動したら1時間で『赤旗』読者を4人拡大できた」など党勢拡大の取り組みの中で情勢の変化が語られました。
午後は、人権連三重県連の西浜典泰書記次長が、「部落差別解消推進法」の問題点を報告。山本りか県議が、三重県が考えている子ども医療費窓口無料のペナルティー問題、国保の都道府県化の問題点などを報告しました。
各議員からは、県全体として精神障がい者医療費助成制度を2級、3級までに拡充を、県で残土条例を制定すべきだなどの意見が出されました。
(「しんぶん赤旗」2017年8月5日付けより)