選挙情報−衆議院選挙

国民の願い胸に-八田ひろ子衆院比例候補【08.12.05】

今までにない変化実感

   景気悪化から国民生活を守る日本共産党の緊急経済提言をもって、経済団体等を訪ねて懇談しています。

 懇談では、「私どもは経営者団体なので・・」とか、「考え方の違いはあります・・」との前口上の後は、どこも、「ここに書かれていることは正しい。その通りだ」「共感する」と話が弾みます。 「トヨタあっての愛知」という言葉の後には、「雇用が第一義的課題」と続きます。

 提言の中身を紹介していると、大規模な「クビ切り」「雇い止め」による大失業の引き金を引こうとするトヨタの「6000億円の利益を見込みながら」のくだりには苦笑の瞬間、厳しい批判のまなざしに変わります。食料自給率の低さをともに憂え、稲作農家の自給(換算)179円に目を丸くされた後は、深くうなずかれる方々。

 麻生首相のポスターがはられた会長室での懇談でも、「消費税にはいろんな意見があるが、タイミングが悪い。3年後の値上げなんてできいせんと思うよ」。 どこでも「増税はやめてくれ」が切実な声です。

 雇用を守り、国民のくらしを支える経済政策への納得の面ざしに手応えを感じます。対話のなかで日本共産党を知っていただくことの重要性と、今までにない変化を実感する日々です。
                  (2008年12月5日 「しんぶん 赤旗」)

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