選挙情報−衆議院選挙
憲法9条の理念生かした外交に【08.12.08】
中野たけし衆院比例候補早朝から宣伝行動
東海ブロック宣伝の12月8日、三重県の日本共産党は、中野たけし衆院比例候補(三重2区重複)や各議員、候補者を先頭に、主要駅頭など数十カ所で早朝から宣伝を行いました。
先日の県内全駅いっせい宣伝のときに、支部員だけのハンドマイク宣伝に初めて挑戦した津市の駅西支部が、この日も津駅で独自の宣伝に取り相むなど、支部・後援会の積極的な行動もありました。
中野候補は、朝は近鉄四日市駅前で、萩原量吉県議や四日市市議団とともに宣伝。昼には津市のセンターパレス前で、大獄隆司県委員長とともに宣伝に立ちました。
中野候補は、12月8日が太平洋戦争開始67周年であることを強調し、田母神俊雄前空幕長の侵略戦争美化発言などを厳しく批判。侵略戦争の誤りを認めない政治の根を断ち切って憲法九条の理念を生かした外交への転換を強く訴えました。
センターパレス前の宣伝では、寒風の中でしばらく立ち止まり、うなずきながら演説を聞く人や、駆け寄って激励していく人がいました。
(2008年12月9日 「しんぶん 赤旗」)