選挙情報−衆議院選挙

木曽岬町議選に実績豊富な女性候補の中川さん【09.04.18】

暮らしに根ざした視点で議会活動を展開してきた中川和子さん

 任期満了に伴う木曽岬(きそさき)町議選が4月21日、告示されます。投開票は26日。定数は今回から4つ減って、県内自治体で最少の8になります。日本共産党からは、現職の中川和子氏(52)が4期目の議席確保をめざします。

 選挙戦には、新人5人を含む12人前後が立候補するもよう。前回と前々回の選挙が、ともに無投票だったため、今回は予想の立たない激戦になるものとみられます。

 中川氏はこの聞、唯一の女性議員として、暮らしに根差した視点で議会活動を展開。子どもの医療費無料年齢の引き上げや、学童保育所の開設、巡回バスの運行などに大きな力を発揮してきました。

 日本共産党同町支部は、中川氏のこれらの実績を前面に押し出すとともに、支部が実施した町政アンケートで町民から寄せられた要望をもとに、子どもの医療費の中学校卒業までの無料化や、水道料金の引き下げなどの政策を、財源も示して提起し、「日本共産党の議員こそ、暮らしを守る確かな力」だと訴えています。
                  (2009年4月18日  「しんぶん 赤旗」)

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