選挙情報−地方選挙
井上参議院議員むかえて伊勢市で演説会【09.07.12】
総選挙と伊勢市議選の連続勝利の訴え-井上議員
11月に市議選が行われる三重県伊勢市で7月12日、日本共産党演説会が開かれ、井上さとし参院議員と中野たけし衆院比例候補(三重2区重複)が日本共産党への支援を訴えました。
同市議選では、定数が6減の28になる中で、黒木きよはる(55)=現=、向井よしかず(60)=新=の2氏が複数議席の獲得をめざします。演説会では両氏もあいさつし、市民の願い実現へ決意を述べました。
井上氏は、総選挙と市議選での連続勝利を訴えた上で、総選挙では日本共産党が、21世紀の日本の進むべき道として、「大企業優遇政治の転換」と「自主・自立の平和外交への転換」の二つの「旗印」を掲げていることを紹介しました。
井上氏は、自民・公明も、民主も日本の進路についての「旗印」を示せないと指摘し、看板だけでなく、政治の中身を変えることが大事だと強調。「政治を変えたい、憲法9条は守ろうと思うすべての人に、『比例代表は、日本共産党へ』と、大いに広げていただきたい」と訴えました。
中野氏は、県内での雇用破壊や福祉切り捨ての深刻な実態を報告し、「日本共産党が伸びてこそ、ルールある経済社会を築く確かな力になる」と強調しました。
(2009年7月16日 「しんぶん 赤旗」)