選挙情報−地方選挙
かわえ比例候補や岡野市長候補が訴え【10.01.20】
金権腐敗政治断とう
日本共産党の、かわえ明美参院比例候補は1月20日、三重県津市内8カ所で、地域の日本共産党後援会が開いた街角演説会に参加し、日本の政治をさらに前に進める日本共産党の役割を市民に訴えました。各演説会には、真弓俊郎県議と、24日告示の津市長選に出馬する岡野恵美候補(57)も参加。また、同市議選(定数36、2減)に出馬する豊田みつはる(61)、和田甲子雄(61)、藤本ともこ(48)=いずれも現=、長谷川ゆきこ(57)=新=の4候補も、それぞれの受け持ち地域の会場で訴えました。
かわえ氏は、民主党の小沢一郎幹事長や鳩山由紀夫首相にかかわる「政治とカネ」疑惑を取り上げ、水谷建設から小沢氏への裏献金証言が「しんぶん赤旗」の取材だったことなども紹介しながら、国民の税金の還流疑惑を国会で徹底解明する必要性を指摘しました。かわえ氏は「金権腐敗政治の根っこを断つことができるのは、企業・団体献金を一円も受け取らない、清潔な日本共産党だけです」と強調。津市長・市議選や参院選での、日本共産党へのいっそうの支援を訴えました。
(2010年1月21日 「しんぶん 赤旗」)
街角演説で訴える、かわえ明美参院比例候補、岡野市長候補、長谷川ゆきこ市議候補ら