選挙情報−参議院選挙
かわえ明美参院比例候補が亀山、松阪、紀北でつどいに参加【10.02.10】
若い人に聞いてほしい-参加者感動して
日本共産党の、かわえ明美参院比例候補は2月13日、亀山市と松阪市で日本共産党後援会主催の新春のつどいに臨み、10日には紀北町でも後援会のつどいに参加し、政治変革への熱い思いを語って多くの聴衆に感銘を与えました。亀山市と紀北町のつどいには、中野たけし参院三重選挙区候補も参加して決意を語り、日本共産党への支持を訴えました。
かわえ氏は、新潟県で自民党の牙城の土地改良連と懇談したことなどを紹介して、政治情勢の大きな変化を語り、「政治とカネ」疑惑追及や「派遣切り」をなくすたたかいでの党の真価と役割を強調しました。また、小林多喜二の母親セキを描いた三浦綾子の小説「母」の一節を紹介し、「天皇制の暗黒政治のもと、戦争反対、不正は許さないと体を張って訴え続けた多喜二の生き方を引き継いでがんばる」と参院候補としての決意を熱く語りました。
会場がいっぱいになった亀山市のつどいでは、かわえ氏の熱弁に感動して涙をぬぐう人も多く、初めて参加した30代の女性は「いい話を聞いた。もっと若い人に聞いてもらわないともったいない」と話し、「こんな話を聞かされたら、かわえさんを落とすわけにはいかんやろ」と話す男性もいました。
漁協組合長や他党の議員らも参加して盛況だった紀北町のつどいでも、かわえ氏の訴えが感動を呼び、「今までいろんな人の話を聞いたが、今日の話が一番良かった」との感想が寄せられました。
松阪市のつどいに参加した女性からは「とても心に響く言葉だった。今までちゅうちょしていたが、入党しようかと思う」とのメールが、かわえ氏のもとに届いています。
(2010年2月16日 「しんぶん 赤旗」)