選挙情報−参議院選挙

三重県日本共産党後援会が決起集会【10.03.14】

  決起集会で声援に応えるかわえ、中野両参院候補=14日、津市

かわえ、中野参院候補が候補者として先頭に立つ決意を表明しました

 三重県日本共産党後援会の決起集会を兼ねた総会が3月14日、津市の県人権センターで開かれ、各地域や職場後援会の代表約130人が、参院選勝利に向けての奮闘を誓いあいました。

 かわえ明美参院比例候補は、出身地の岐阜県旧上之保村で三十数年ぶりに開いて大成功を収めた日本共産党集会の様子などを紹介して、情勢の変化や政治を前に進める日本共産党の役割を語り、参院議員候補者としてたたかいの先頭に立つ決意を表明。熱い拍手を浴びました。

 中野たけし参院三重選挙区候補は、県医師会の次期会長や伊賀森林組合理事長らとの懇談などを紹介し、旧来の自民党支持団体に劇的な変化が起きていることを強調。変化を日本共産党支持に引き寄せるために、日本共産党そのものへの理解を広げる取り組みが大事だと訴えました。

 県内で今年行われる中間選挙4市4町の候補者も紹介され、地方議員団を代表して萩原量吉県議が決意を述べました。
 総会では、参院比例で8万3000票を獲得するために、有権者の過半数規模で対話を進める、などの活動方針を確認。各後援会が活動を交流しました。
 役員選挙では、会長に山口謙治氏(新)、事務局長に安井彦光氏(再)らを選出しました。
                   (2010年3月18日  「しんぶん 赤旗」)

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