選挙情報−参議院選挙
後期医療はすぐやめて-中野たけし参院三重選挙区候補訴え【10.03.18】
社会保障推進協議会の皆さんとともに
三重県社会保障推進協議会は3月18日、津市のセンタパレス前で後期高齢者医療制度の即時廃止などを求める街頭宣伝・署名を行いました。社保協加盟各団体の代表と並んで日本共産党からは、中野たけし参院三重選挙区候補が参加しました。
中野候補は、民主党が後期高齢者医療制度の廃止を先送りしたことで、三重では保険料が4月から800円近く引き上げられると指摘し、「高齢者の皆さんの、これ以上の被害を防ぐ道は、一日も早く制度をなくすこと」だと強調。さらに厚労省が検討している後期高齢者医療制度廃止後の新制度案を「うば捨て山制度の対象を65歳に広げただけ」と厳しく批判し、「差別医療はもうごめん』の声をさらに大きく」と呼びかけました。
訴えをうなずきながら聞いていた70代の女性は、「(後期医療制度は)すぐに廃止してもらわんといけませんわなぁ」と話していました。
(2010年3月20日 「しんぶん 赤旗」)