選挙情報−地方選挙
熊野で現職の山田氏当選【10.04.27】
議席占有率をのばす
25日投開票された熊野市議選で、日本共産党の山田実氏(36)が激戦を勝ち抜いて議席を守り、議席占有率を5・56%から6・25%に前進させました。
山田氏の得票は703票(得票率5・30%)。前回選挙から173票増やし(得票率は1・30ポイントのアップ)、昨年の衆院比例票を1・35倍にしました。
日本共産党は、中学校給食の市内全校での実施や、中学卒業までの医療費無料化など、市民要求に根ざした政策を掲げるとともに、市の提案に「何でも賛成」の他候補と比較して、住民の暮らしを守って政治を前に進める党議員の役割を強く押し出しました。(「赤旗」4月27日付より)