町政転換何としても【13.10.10】

三重・南伊勢町　岡田氏訴え

　三重県南伊勢町長選（２２日告示、２７日投票）が目前に迫った７日、同町五ヶ所浦で「新しい南伊勢町をつくる会」（日本共産党も参加）岡田和夫氏（５８）＝日本共産党前南伊勢町議＝の事務所開きが行われました。

　集まった約１５０人の町民を前に岡田氏は、高齢化がすすむ中で医療や介護への町民の願いに背を向ける現町政を批判し町政転換への決意を熱く訴えました。

　事務所開きには沢村圭也、西則孝＝いずれも無所属＝、手塚征男＝日本共産党＝の各町議が参加。自らの決意を語り、支援を呼びかけました。

　「つくる会」と岡田氏は○町立病院の新築や町立老人保健施設の建設など高齢者が安心できる介護支援体制づくりを進める、○防災対策を急ぎ、巨大地震と津波から住民を守る、○若者の定住を促進し、町の人口減少を抑えるーの３点を重点政策として訴えています。

（「しんぶん赤旗」２０１３年１０月１０日付けより）