選挙情報−地方選挙

三重・伊勢市議選【13.10.12】

国保料引き下げを

 三重県伊勢市議選(定数28)が20日告示されます(27日投票)。日本共産党は8年ぶりの複数議席回復をめざします。

 黒木きよはる氏(59)はこの間、「海上アクセス事業」を中止させ無駄遣いの増大を防いだほか、「住宅・店舗リフォーム促進事業補助金」の創設、バス通学を余儀なくされている児童・生徒のバス定期代の補助率アップやスクールバス導入を実現するなど、暮らしの守り手として数々の実績を上げてきました。

 楠木ひろひこ氏(59)は東京教育大、名古屋大学院で教育学を研究し、市内で学習塾を開いて多くの子どもを育てる一方、7年半にわたって日本共産党国会事務局に勤務し、法律の立案などに力を発揮してきました。

 選挙に向けて党市委員会は、県下でも高い国保料の1万円引き下げや、中学卒業までの通院医療費無料化、住宅リフォーム助成の延長・拡充、津波・防災対策の強化など市民の願う政策を提起。「党2議席回復で参院選の躍進を本格的な流れにし、暮らしを守る力を確かなものに」と、支持者・後援会員に奮起を呼びかけています。

(「しんぶん赤旗」2013年10月12日付けより)

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